新型コロナウイルス感染症対応医療従事者支援制度についてご案内します。
新型コロナウイルス感染症対応医療従事者支援制度とは、医療団体に対して、新型コロナウイルスと向き合う医療従事者の支援として寄せられた寄付金を活用した医療従事者のための制度です。
当制度は、新型コロナウイルス感染が長期化している状況下、社会経済と感染対策の両立を図らなければならない中で、感染や命の危険を覚悟のうえで、治療や国民の健康を守るために懸命に努力している医療従事者が、安心して医療に従事できるための支援策を講じることにより、医療提供体制の維持を図ることを目的としています。
医療機関は、制度運営機関を契約者とする保険に加入し、国や医療団体からの補助金を活用することにより、負担しやすい保険料で、医療機関に勤務する医療従事者が業務に起因して新型コロナウイルス感染症に罹患した場合に休業補償を、また、万一死亡した場合には死亡補償を行う制度です。
加入申込は「日本医療機能評価機構新型コロナウイルス感染症対応医療従事者支援制度特設サイト」からお申込みください。
https://www.med.or.jp/doctor/kansen/novel_corona/009628.html
<案内チラシ>
http://dl.med.or.jp/dl-med/kansen/novel_corona/shien/pamphlet.pdf