CCDプロジェクトの活動

令和5年度 第2回 旭市糖尿病対策地域連絡会のご報告

2024.03.31

こんにちは。CCDプロジェクトメンバーの 三保です!

3月26日(火)に旭市にて、令和5年度 第2回 旭市糖尿病対策地域連絡会が行われました。
当センターからは、吉村特任教授、飯田特任講師、高井保健師、三保保健師が出席しました。

 

令和4年度の連絡会で、糖尿病患者さんへの栄養指導について、地域で一貫した指導をすること、管理栄養士がいないクリニックや薬局などでも簡潔に指導ができることを目的とした栄養資材を作成することが決まりました。

このことをうけ、令和5年度は地域の病院や薬局、市役所で働く管理栄養士を中心に、市役所の保健師や当センターの医師、保健師も参加し計12回にわたるミーティングを十分に重ね、栄養資材を作成しておりました!

さらに第1回の旭市糖尿病地域連絡会では連絡会メンバーである地域の糖尿病対策に携わる皆様に、様々なご意見をいただき、このことを受けた上で検討と修正を重ね完成品の披露を迎えました。
会では作成メンバーによるプレゼンテーションが行われました。

パンフレットの報告会にて

プレゼンテーション後には、旭市市長を含めた質疑応答を経て、出席メンバーによる満場一致をもって旭市地域共通の栄養指導用パンフレットとして使用をはじめていくことが承認されました。

 

また、CCDでは、旭市民の塩分摂取量についての実態調査を旭市の健診と合わせて行いました。飯田特任講師より、対象者数のべ8000人近くにのぼる研究の結果報告が行われました。
今年度も引き続き健診と合わせ、塩分摂取量に関する研究を行っていく予定となっています。

市長とのショット

令和4年に発足した連絡会を、今年度も継続して開催することができました。
今後も、糖尿病治療や予防について、旭市地域の関係者の皆様と協力し取り組んでいきたいと思います。

今後は栄養指導用パンフレットの評価や改善、そして研究の取り組みを引き続き行っていきますので、随時ご報告いたします。

■Cities Changing Diabetes(CCD)プロジェクトとは
世界有数のヘルスケア企業であるノボ ノルディスク ファーマ株式会社が、「糖尿病の克服」を目指し、都市における糖尿病増加抑制に取り組むプログラムで、2021年に世界で38番目のパートナー都市に千葉県の旭市が加わりました。
旭市と千葉大学医学部附属病院、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社が協定を締結し、糖尿病患者の発症抑制と重症化予防のための活動及び共同研究を進めています。

■旭市糖尿病対策地域連絡会
CCDプロジェクトの柱の一つである、糖尿病重症化予防において、地域の関係者と顔の見える関係づくりを行い、これまで以上に連携を強化していこうという目的で、糖尿病対策地域連絡会の結成に取り組み、2022年12月に連絡会が結成されました。