CCDプロジェクトの活動

「第35回旭市飯岡しおさいマラソン大会」へ出店しました!

2024.02.09

こんにちは!CCDプロジェクトメンバーの高井です。

2月4日(日)に「第35回旭市飯岡しおさいマラソン大会」が開催されました!

昨年は、糖尿病クイズや運動場所を教えてもらうブースを出店し、300人の方々がブースに来てくれました。
今年、CCDプロジェクトチームでは、咀嚼チェックガムを使用した「かむ能力をはかってみよう」というブースを出店しました!
とても寒く、雨も降っていましたが、200人を超える方々がブースに遊びに来てくれました!

なぜ、噛む能力を測るブースを出店したのか。
よく噛んで食べる習慣は、糖尿病を予防すると言われているのを知っていますか?

◆よく噛んで食べると脳が満腹感を感じて、食べ過ぎを予防できます。
◆よく噛んで食べると消化がゆっくりとなり、血糖値の上昇がゆるやかになると言われています。

CCDプロジェクトでは、糖尿病発症予防の取り組みのひとつとして、「よく噛んで食べる習慣づくり」を推進しています。

「噛むこと」と「スポーツ」も関連があると言われており、集中力や瞬発力を高めるため、スポーツ選手が試合中にガムを噛んでいることもあります。
ブースには、マラソンに参加した子どもたちも多く遊びに来てくれており、噛むことの大切さをより伝えられたと思います。

CCDプロジェクトメンバーもマラソン大会へ参加し、見事ゴールしました!
当センターからは、吉村センター長はじめ、5名のメンバーが大会に参加し、健康増進しました!
ゴール会場では、豚汁やおしるこがふるまわれ、身体も温まり、とても楽しいイベントでした!

CCDプロジェクトチームでは、今後も様々な活動を行っていきます。
また、ご報告させていただくので楽しみにしていてください。

■Cities Changing Diabetes(CCD)プロジェクトとは
世界有数のヘルスケア企業であるノボ ノルディスク ファーマ株式会社が、「糖尿病の克服」を目指し、都市における糖尿病増加抑制に取り組むプログラムで、2021年に世界で38番目のパートナー都市に千葉県の旭市が加わりました。
旭市と千葉大学医学部附属病院、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社が協定を締結し、糖尿病患者の発症抑制と重症化予防のための活動及び共同研究を進めています。