CCDプロジェクトの活動

CCDで開発した「幸せの茶色い弁当」を販売しました!

2023.09.03

こんにちは。CCDプロジェクトメンバーの 高井です。

9月3日(日)に、『旭中央病院開院70周年記念特別企画 第5回病院まつりPART2』が、おひさまテラスで開催されました。
CCDでは、旭市役所と旭中央病院で共同開発したヘルシーメニュー弁当第1弾!「幸せの茶色い弁当」を100食限定販売しました!

1年かけてメニューを開発し、この度初めて市民の皆様にお弁当を食べていただくことができました。
「幸せの茶色い弁当」は健康で美味しい弁当を旭市民の皆様に食べてほしい!という思いから、カロリーや味付けにこだわり、野菜がたくさん食べれるお弁当を目指して作られました。
ご飯は、白米と玄米を混ぜ、カロリーを抑えています。メインのホイコーローのお肉を豚肉から鶏肉にしたり、塩分を通常のレシピに比べ控えめにし、代わりに酢の物や胡麻和えのおかずを入れて、美味しく食べられるお弁当にしました!

お弁当は完売し、市民の皆様から美味しかったと好意的なご意見をいただきました。
アンケートでは、「このくらいの味付けにしないといけないんだと思いました」などの感想もいただき、お弁当を食べることで、健康的な味付けに気付いていただけたのではないかと思いました。

当日は、おそろいのエプロンを着用し、旭中央病院や昇月ビアスタンド、イオンタウン旭の皆様のご協力もあり、お弁当を楽しく販売することができました!

今後も、CCD旭では、健康的な食事について発信していきます!

■Cities Changing Diabetes(CCD)プロジェクトとは
世界有数のヘルスケア企業であるノボ ノルディスク ファーマ株式会社が、「糖尿病の克服」を目指し、都市における糖尿病増加抑制に取り組むプログラムで、2021年に世界で38番目のパートナー都市に千葉県の旭市が加わりました。
旭市と千葉大学医学部附属病院、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社が協定を締結し、糖尿病患者の発症抑制と重症化予防のための活動及び共同研究を進めています。