お知らせ

第30回 地域医療構想に関するワーキンググループが開催されました

2020.12.11

こんにちは。次世代医療構想センターです。

12月9日に第30回 地域医療構想に関するワーキンググループが開催されました。
新型コロナウイルス感染症を踏まえた地域医療構想の考え方について議論がされ、今後の地域医療構想に関する議論の整理がされました。

資料については、下記URLよりご参照いただけます。
<資料:第30回 地域医療構想に関するワーキンググループ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15336.html

今後の医療提供体制の構築に向けた考え方(案)に基づく「今後の地域医療構想の考え方・進め方」に関する内容(案)が示されました。

(1)地域医療構想と感染拡大時の取組との関係
・新興感染症等への対応を「医療計画」に位置付けること
・平時から、感染拡大時の病床やスペースの確保に向けた施設・設備の整備や人材確保の考え方の共有を進めること
・各都道府県の「医療計画」に基づき機動的に対応することを前提にすること
・地域医療構想の基本的枠組み(病床の必要量の推計等) を維持しつつ、着実に取組を進めていくこと
が示されました。

(2)地域医療構想の実現に向けた今後の取組
・公立・公的医療機関等において、具体的対応方針の再検証等を着実に進めること
・民間医療機関においても、改めて対応方針の策定を進めること

国の支援策として、
・「重点支援区域」を選定し、積極的に支援
・「病床機能再編支援制度」 について、法改正を行い病床機能の再編を支援
が示されました。

(3)地域医療構想の実現に向けた今後の工程
・各地域における検討状況を把握しつつ、その検討・取組を支援すること
・新型コロナウイルス感染症への対応状況に配慮しつつ、 都道府県等とも協議を行い、具体的な工程について検討すること
・2023 年度に第8次医療計画の策定作業が進められることから、2022 年度中を目途に議論が進んでいることが重要であること
が示されました。

(4)その他
・100 万人以上の構想区域に係る「類似かつ近接」の分析
・民間医療機関の特性に応じた分析および対応方針の策定
・2025 年以降を見据えた枠組み
について示されました。

<資料:新型コロナウイルス感染症対応を踏まえ た今後の医療提供体制の構築に向けた考え方(案)より>