次世代医療構想センターの2021年度活動報告書を公開しました。
当報告書には2019年の設立当初からの活動内容を記載しており、当報告書は寄附講座としての当センターの集大成となります。
当報告書の目玉である、「千葉県地域医療構想の実現のための提言」を作成するにあたっては、地域医療構想が進まない原因を考察し、医療資源が限られている中で現実的な解として導き出しました。吉村健佑が当センター長として主導し、地域医療構想や医師の働き方改革などへの慎重な意見もある中、現場の医療従事者からの変革への期待を背負い、当センターのメンバーと議論を重ねて、現時点でたどり着いた結論です。
今回示した提言は、地域の医療を、質が高く持続可能なものにするための現実的な対策です。日本全国での地域医療構想の推進において、一助となることを切に願っています。
(編集後記より)
以下より、活動報告書のPDFファイルをダウンロードできます。
全体
●巻頭挨拶(吉村健佑)
●1.当センターについて
●2.千葉県地域医療構想の実現に向けた提言 2022
●3.当センターの諸活動:広がりと展望
●研究業績
●おわりに(佐藤大介)
●編集後記(成瀨浩史)
2021年度 #活動報告書 を公開しました
当報告書には2019年設立当初からの活動内容を記載しており、寄附講座としての集大成となります。今回示した提言は、地域の医療を、質が高く持続可能なものにするための現実的な対策です。
日本全国での #地域医療構想 の推進における一助となることを願っています pic.twitter.com/qqAeOuacVi— 次世代医療構想センター@千葉大学病院 (@n_generation19) March 31, 2022