こんにちは。次世代医療構想センターの 高井です。
11月13日にイオンタウン旭にて、CCDフェスティバルを行いました!
昨年より、旭市役所、ノボ ノルディスク ファーマ社、千葉大学医学部附属病院で連携し、CCDプロジェクトに取り組んできました。
旭市のCCDプロジェクトでは、糖尿病の「発症予防」と「重症化予防」に注目し、それぞれ効果的な取り組みはないかとチームで検討してきました。
今回、「発症予防」の第一弾イベントとして、CCDフェスティバルを開催しました!
体力測定、給食を食べよう!(給食のお弁当販売)、血糖測定と健康相談、市民公開講座を行いました。
それぞれ、
体力測定に87名
給食を食べよう!に50名
血糖測定に54名
健康相談に18組
市民公開講座に50名 の方が参加してくださいました!!
次世代医療構想センターからは、医療の知識を生かし、血糖測定や健康相談、市民公開講座のブースに参加しました。
多くの市民の方々に参加していただき、「来てよかった」などのご感想をいただくことができました。
また、市民の方々と直接お話をする機会となり、これまで以上にCCDプロジェクトを通し、糖尿病予防へ力を入れたいと思いが強くなりました。
チームメンバーで初めて取り組むイベントでもあり、チームの団結力も強まった気がしています。
このプロジェクトは来年以降も続く予定です。
今回のイベントの反省点を踏まえ、今後よりよい発症予防への取り組みに生かしていきたいと思います。
■Cities Changing Diabetes(CCD)プロジェクトとは
世界有数のヘルスケア企業であるノボ ノルディスク ファーマ株式会社が、「糖尿病の克服」を目指し、都市における糖尿病増加抑制に取り組むプログラムで、2021年に世界で38番目のパートナー都市に千葉県の旭市が加わりました。
旭市と千葉大学医学部附属病院、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社が協定を締結し、糖尿病患者の発症抑制と重症化予防のための活動及び共同研究を進めています。