こんにちは。次世代医療構想センターです。
11月25日に第29回 地域医療構想に関するワーキンググループが開催されました。
新型コロナウイルス感染症を踏まえた地域医療構想の考え方について議論がされ、
今後の地域医療構想に関する議論の整理がされました。
資料については、下記URLよりご参照いただけます。
<資料:第29回 地域医療構想に関するワーキンググループ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15020.html
医療計画の記載事項の追加について、論点として挙がったのが、以下の3点になります。
一つ目が、医療計画上の位置づけです。広く一般の医療提供体制にも大きな影響が及ぶ「新興感染症等の感染拡大時における医療」について、医療計画の記載事項として位置付けるという案が出ました。
2つ目が、記載項目のイメージです。以下の資料のような項目を医療計画に記載する案が出されました。
3つ目が、医療計画の推進体制等です。「新興感染症等の感染拡大時における医療」についても、以下の取扱いに沿って、各都道府県に対し、感染症対応に関わる医療資源の状況など地域の実情に応じた計画の策定と具体的な取組を促すことが提案されました。