特任研究員の鈴鹿竜司です。
今回2025年7月3日〜5日に仙台で行われた第29回日本医療情報学会春季学術大会に参加し、NTTドコモビジネスとの共同研究内容を発表しました。
演題名は「秘密計算AIを用いた希少疾患診断AI開発に向けた技術検証」で筆頭演者はNTTドコモビジネスの相津さん(次世代医療構想センター客員研究員)で吉村・鈴鹿が共同演者として発表してきました。
ポスター発表でしたが、演者が長い時間ポスターの前にいたことが質問しやすい環境を作ったのか、たくさんの方から質問をいただき、開発したシステムの詳しい仕組みや臨床実装の予定などお伝えし活発な議論が行われました。
秋季の医療情報学会にも演題を提出予定であり、引き続き学会発表などを行い情報発信を行ってまいります!