CCDプロジェクトの活動

旭市スポーツフェスティバルにてCCDブース-スポーツが上手になる-ウォーキング教室を開催しました

2024.10.21

皆様は「自分が歩く時のスピード」をご存じですか…?

こんにちは、CCDメンバーの三保健です。
2024年10月20日(日)にCCDプロジェクトの取り組みとして、旭市のスポーツフェスティバルに出店をいたしました。

今回の出店内容は「-スポーツが上手になる-ウォーキング教室」でした。
ウォーキング教室ですので、昨年の「市長と歩こう」の企画にご参加いただいた歩きの専門家の坂田太先生を引き続きお呼びしての開催となりました。

参加者への説明の様子

 

なんと全3回の教室で総勢60名近くの参加者の方に来ていただきました。

今回は自分の歩くテンポを知ることで、楽しく正しく元気に歩くということを意識してもらうことを目的に企画がされました。
具体的には50mの距離を自分がどのくらいの秒数で歩けるのかを予測し、実際に測定した数値とどのぐらい誤差があるのかということを計測しました。

私も実際に体験しましたが、自分の歩くスピードを案外知っているようで知らないものなのです。実際に50mという距離でも想像より5秒ほど誤差がありました。

いつも歩くときに正しい姿勢やスピード、足の回転回数などを意識するようにしていくと、正しい歩き方を身に着けることができ健康にもつながるのだそうです。
なんと、プロスポーツ選手でさえも歩き方のコーチを受け、歩くことから身体能力を高めようとしている人も多いそうです。

自分の予想と実測の誤差が少ない方が優勝!というルールのもと、講師の先生からの結果発表をうけ参加者の方にも大変盛り上がっていただきました。
また、旭市の市長も旭市のゆるキャラあさピーと共に参加され和やかな雰囲気で教室は進行されました。

実際のスタート!

最小3歳のお子様から大人までみなさんで笑顔で楽しめたのが良い企画だったなと感じます。

当日ご参加いただいた皆様に感謝申し上げますとともに、今回ご参加いただけなかった方も今後の企画等でのご参加をお待ちしております。

■Cities Changing Diabetes(CCD)プロジェクトとは
世界有数のヘルスケア企業であるノボ ノルディスク ファーマ株式会社が、「糖尿病の克服」を目指し、都市における糖尿病増加抑制に取り組むプログラムで、2021年に世界で38番目のパートナー都市に千葉県の旭市が加わりました。
旭市と千葉大学医学部附属病院、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社が協定を締結し、糖尿病患者の発症抑制と重症化予防のための活動及び共同研究を進めています。

事前のスタッフ準備もバッチリです

あさピーもお疲れです