こんにちは。CCDプロジェクトメンバーの高井です。
7月14日、28日に旭市の高齢者の方々が通われている集いの場で飯田英和特任講師が講演を行いました。
『糖尿病を予防し、健康寿命をのばそう!糖尿病を知ろう』と題し、10~20名の高齢者の方々に向けて、「健康寿命とは?」「病気になりにくい生活習慣とは?」「糖尿病は予防が大事?」など病気になりにくい生活をして、糖尿病を予防し、健康寿命を延ばすことが重要であること、人との交流や社会的なつながりが健康維持に役立つことなどを講演しました。
CCDについて、まだ知らない方も多く、旭市でCCDの取り組みを行っていることも紹介できました。
講演後は、講演内容や健康についての質問がたくさんあり、とても有意義な時間となりました。
■Cities Changing Diabetes(CCD)プロジェクトとは
世界有数のヘルスケア企業であるノボ ノルディスク ファーマ株式会社が、「糖尿病の克服」を目指し、都市における糖尿病増加抑制に取り組むプログラムで、2021年に世界で38番目のパートナー都市に千葉県の旭市が加わりました。
旭市と千葉大学医学部附属病院、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社が協定を締結し、糖尿病患者の発症抑制と重症化予防のための活動及び共同研究を進めています。